前回のブログではサウナで整った時のお話をさせていただきました。
今回は【整う】その正体について考えて行こうと思います。
まずは少し調べてみました。
温かいサウナと冷たい水風呂へ交互に入ることで交感神経が刺激され、血流が良くなることで陶酔感を得る
という事でした。
まあ理屈はこんな感じの様です。
温冷交代浴効果というやつですね。
ふむ、調べたら答えがすぐに出てしまいました笑
しかし筆者はそれだけでは無いと考えています。
もしもそれだけだとしたら血行が良くなるだけであんな体験ができるのが不思議すぎるからです。
ここから先は筆者の完全なる憶測です。
この【整う】という体験。
筆者は何かに似ているなーとずっと感じておりました。
それは、マラソン等で長時間走り続けその末に到達すると言われている。
ランナーズハイ
ランナーズハイとは、継続的な運動によって引き起こされる一時的な多幸感であり、喜び、深い満足感、高揚感、ウェルビーイングといったポジティブ感情を経験する感情的状態である。(Wikipedia参照)
これに非常に似ています。
しかしやっている事は全く違うのになあと、考えていましたがふと気付きました。
サウナは大体が80度から100度くらいの高音の部屋に入ります。これは恐らく
身体に強いストレスを与えている
そしてその後、16度から18度くらいの水風呂に入ります。水風呂に入った事のある方ならわかりますが。恐らくこれも
非常に強い身体的ストレスを与えている
と、筆者は感じました。
そう考えると少し腑に落ちませんか?
何故なら、継続的に身体的ストレスを感じる点では
マラソンも同じ
だと思うからです。
そしてそのランナーズハイの要因となっているのが、
エンドルフィン
いわゆる脳内麻薬ですね。
これがサウナと水風呂を交互に入る事によって発生しているのでは無いか?
【整う】の正体はこれではないのだろうか?
勿論これが答えなのかは定かではありませんが、少なくとも筆者はそう感じています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
本当は上手く整えるコツや、筆者がこれまで訪れた整いやすいオススメのサウナを紹介しようと思いましたが、少し長くなってしまいましたのでそれはまたの機会に書かせていただきます。