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魅惑のお掃除ロボット!隠された真の実力とは!?〜RULO〜

2002年、iRobotがルンバ、俗にいうお掃除ロボットを世に初めて出した時、世間の感想は

 

凄い!便利そう!

 

よりも、

 

面白そうだけど、お高いんでしょ?

 

がほとんどだったと思います。

 

あれから18年が過ぎ随分とお求めやすくなりました。

 

現在ではなんと1万円代で入手出来る物もあるようです。

 

そこで気になるのはもちろん肝心なお掃除能力

 

次点でどのくらいの音がでるのか

 

ではないでしょうか。

 

今回はPanasonic製のRULOというお掃除ロボットの使った感想を書かせていただきます。

 

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まずこのRULO、特徴的なのが形です。

 

三角です。

 

掃除ロボットといえば丸いイメージがありましたがこれは三角です。

 

これ凄い利点があって丸だとどうしても部屋の角や隅に弱いんですね。

 

そこを見事に解決しています。

 

私の家はそんなに広い家では無いのでそのメリットは大きかったです。(一歩進めば角です笑)

 

音は掃除機程大きくはないですが、静かというわけでもありません。

 

そして肝心などれだけ吸えるか。

 

ですが、これは

 

埃に強く、髪の毛に弱い

 

です。

 

出かける前にスイッチを入れていけば帰ってきたら床がツルツルになっています。

 

しかしながら髪の毛の吸い残しは結構目立ちます。

 

いくら片付けていても髪の毛が落ちている床は気持ちが良いものではありませんね。少し残念なポイントです。

 

その結果私はハンディクリーナーと併用する事になりました。

 

それでも毎日掃除機をかける事を考えると相当に楽です。

 

総評としては

 

場所を取らなくて便利だが、掃除機としては物足りない

 

といったところです。

 

しかし、お掃除ロボットには

隠された真の実力とも言える

とてつもない副産物がありました。

 

それは

 

部屋が片付く

 

なんですね。

 

基本的に家を出る前にスイッチを押すのですが床が散らかっていてはすぐに引っかかって止まってしまいます。

 

その結果こまめに片付ける様になり、床に物が無くなります。

 

私はかなりズボラな方ですがそれのおかげで買う前に比べて明らかに部屋が綺麗に保たれています。

 

掃除ロボットを買う本当のメリットはここかもしれませんね。

 

だんだん愛着が湧いてきて、自分で充電しに帰るのも可愛らしいです。

 

 

 

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