長い間日本では激辛が根強い人気を誇っていますね。
筆者の個人的な印象ではスナック菓子の世界に激辛ブームを起こしたのは2003年に発売された
だと思っています。
当時あまりの辛さと世界一辛い唐辛子というインパクトで、世間に衝撃を与えたハバネロ。
唐辛子ハバネロ自体の知名度も同商品で大幅に上がったと思います。
それ以降は数多の激辛商品が世に送り出されてきました。
しかし、激辛商品が余りにも沢山発売されるからなのか、新商品に次ぐ新商品でとにかく商品の入れ替わりが激しいのが激辛界。
そんな厳しい激辛界で常に陳列棚に並び続ける商品があります。
それが、辛ラーメン
ですね。
辛ラーメンというその名が示す通り、しっかり辛いです。
この商品韓国の会社が作っているんですね。
韓国というのは鍋料理に乾麺を入れる文化があります。
その為か韓国のインスタント麺はかなり煮込んでもしっかりとしていてプリプリで美味しいです。
辛ラーメンの味に関してはこの記事をここまで読んで頂いている方はもうご存知だと思うので今回は少し変わった食べ方をご紹介します。
そのまま食べても勿論美味しい辛ラーメンですが、ふと袋を見ると
カレーだってぇ!?
筆者はカレーに目がありません。
しかし独特の風味がある辛ラーメンで果たしてカレーは合うのでしょうか?
早速やってみました!
結果!いまだかつてない美味しいカレーラーメンが出来ました!!
カレールーを入れる事によってトロミが付きます。
それによって麺に普段よりもキツめに火が入るのですが、そこは流石の韓国の乾麺
多少長く火が入ろうが全く伸びた気配もなく食感にはなんら影響はありませんでした。
プリプリです。
そしてあの縮れ麺がトロミのついたカレースープを見事に持ち上げてくれます。
肝心のスープの味ですが、辛ラーメンのしっかりした辛さが効いた、天晴れな味に仕上がっていました。
勿論入れるカレーによって味は色々変わります。
この辛カレーラーメンにハマってからというもの色々と試しましたが、その中でも特に美味しく感じたのが。
SBのゴールデンカレー辛口でした
辛味と苦味と甘みが絶妙にマッチしました。
-
以下作り方です
まず普通に辛ラーメンを作ります。
煮始める時からスープを入れておくのがポイントです。
そしてスープが溶けたくらいで、
カレールウをひとかけらの半分くらい入れて、常に混ぜながら溶かします。
浅くて広いフライパンでやると溶かしやすいです。
カレーが全て溶けると完成です。
水を吸って溶かしにくくなったら少しずつ水を足して調節してください。
それによって多少調理時間が伸びてもびくともしないので大丈夫です。
かなり辛くなります。
因みにカレー粉でもやってみましたが色々な味が入っているカレールウの方がオススメです。
本当に美味しいので興味がある方は是非一度試してみてください!
ここまで読んで頂いてありがとうございました。